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悲しみを読む、愛しみを書く――震災をこえた私たちの「読むと書く」

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若松英輔さんをお招きして、読んだり書いたりしてすごす時間をつくることにしました。
「文藝」に何が出来るだろう、と考えた伽鹿舎の、ひとつめの答えです。

 
4月、熊本を中心にとつぜん訪れた非日常に、いまも九州は深く傷ついています。
目の前のことをこなしながら、見ないようにしている色んなことが置き去りになっています。
誰もが、こころのどこかで、小さいとげがひっかかっているような、落ち着かなさを感じている、そんな気がしています。
 
すこしだけ、読むことと、書くことに向き合いませんか?
立派な文章を書いたりしなくてよいのです。すてきな文章を書かなきゃなんて、思わなくてよいのです。
 
ただ、静かにじぶんの気持ちと、向き合って白紙に書きつけてみませんか。
 
伽鹿舎の提案に、若松英輔さんが即座に乗ってくださいました。
震災後、いち早く街の中で営業を再開してくださった長崎書店さんにも、ご協力いただけることになりました。
いつもの「ナガショ」の、いつもの「リトルスターホール」です。
長崎書店さんで、ぜひ、お好きな本をお買い求めになって、3階まであがってきてください。
ゆるゆると、すごしましょう。
書けなくたっていいのです。そういう時間を、今、きっと熊本は必要としている気がするのです。
 
お時間のご都合がつかれましたら。
ぜひ、ご一緒に。
お待ちしています!
 

この講演に際しての、若松英輔さんをお招きする費用は、一般財団法人日本出版クラブ「<大震災>出版対策本部」さまの援助をいただいています。