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詩は声となり唄となる。『石牟礼道子の音楽 石牟礼道子の文学を、歌う』開催!

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石牟礼道子の音楽
詩は声となり唄となる。
それこそ詩人道子ののぞみではなかったか。      渡辺京二

「苦海浄土」などで知られる熊本市在住の作家、石牟礼道子さんの文学を音楽で表現する『石牟礼道子の音楽 石牟礼道子の文学を、歌う』が開催されます。
 詩人の紡ぐ言葉が響きに変わる、その瞬間に立ち会いに来ませんか?

 日が近く、なかなか都合がつかない、という方もあるかもしれませんが、宝物のような時間をお約束します。
 関東からは、待望のLCC「ジェットスター」も就航し、熊本はぐっと近くなりました。
 ふらっと熊本まで、うたを感じに出掛ける、そんな冒険もいいのではないでしょうか。

 熊本で、お待ちしています!

 そうそう、このイベントの出演者であり、企画者でもある、『片隅』では『恭平雙六』でおなじみの坂口恭平さんの『坂口恭平ドローイング展&坂口恭平書店』が長崎次郎書店で絶賛開催中ですよ。同時に楽しめる、たくさん楽しめる日曜日です!

 石牟礼道子の音楽 石牟礼道子の文学を、歌う
 日時:2015年5月10日(日)14時~
 会場:早川倉庫(熊本市中央区万町2-4)
 チケット:前売り2500円 当日3000円
 出演者:歌とギター RODORODO(高谷秀司 小川紗綾佳)
 朗読 伊藤比呂美
 企画 坂口恭平

出演者プロフィール

高谷秀司
ギタリスト、琴奏者。日本を代表するブルースギタリスト。1985年に渡米後、ラリー・カールトン、デューク・ジョーダンらと共演。2002年にマサ大家とソウルメイツを結成し、ヨーロッパ、アメリカツアーを経て、ジャンジャック・ミルトゥー、ポール・ブラウンらと共演。
シドニーオペラハウス「日豪交流年・ジャパンフェスティバル」、フランス大使館後援の「音楽の祭日」、東京藝術大学120周年記念「ジャズin藝大」などでも公演した。人間国宝山本邦山を迎えた「大吟醸」や、デビッド・マシューズとのアルバム「G2 NewYork Recordings」など幅広く活躍する。斬新な手法と繊細かつ大胆な音楽表現は、ヨーロッパ・アメリカを始め世界中の観客を魅了し続けている。

小川紗綾佳
 シンガーソングライター。千葉県幕張総合高等学校音楽コース卒業。武蔵野音楽大学、器楽科マリンバ専修卒業。作曲家・筒見恭平が『10年に1人の歌声』と評し楽曲を提供するなど、魂が浄化されるような透き通ったボーカルと、心に溶け込むようなピアノが好評を得ている彩木雅夫作曲のCMソングへの詞の提供、ラジオテーマソング、イメージソング、歌手への楽曲提供など、今までに300曲以上の楽曲を制作。2013年、高谷秀司と魂の音楽ユニットRODORODOを結成。

伊藤比呂美
 詩人。1978年『草木の空』でデビュー。性と生殖、そして死に関する言葉を多用し、『姫』『青梅』『テリトリー論Ⅱ/Ⅰ』などで80年代にかけての女性詩ブームをリードし、女性による詩のイメージを革新した。1985年『良いおっぱい悪いおっぱい』で「子育てエッセイ」という分野を開拓する。主な著書に『ラニーニャ』『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』『家族アート』『ミドリノオバサン』。2011年7月に『続・伊藤比呂美詩集』発刊。1984年より熊本市に住まい、1997年からはカリフォルニア州にも在住し、熊本とカリフォルニア間を往復する。2008年、熊本文学隊を旗揚げした。

坂口恭平
 建築家、作家。1978年、熊本県生まれ。建築家・作家・絵描き・歌い手・新政府内閣総理大臣。早稲田大学理工学部建築学科卒業。卒論をもとに日本の路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を2004年に刊行。2006年、カナダ・バンクーバー美術館にて初の個展開催。東日本大震災後の2011年5月に東京から熊本へ移住、「独立国家」を樹立し新政府内閣総理大臣に就任。2014年に小説『幻年時代』(幻冬舎)で第35回熊日出版文化賞受賞。

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